扇子の真実(あるいは、嗚呼左利き)

午前中、ティーチャー友達のMさんと会う。
天王寺で待ち合わせたのですが、あまりの蒸し暑さにげんなり。

そうそう、そういや!と、こないだパン教室スイートスマイルさんで夏のプレゼントにいただいたチャーミングな扇子、今こそ使わねば!と鞄から取り出し使い始めたのです。
そしたら。

思えば扇子、これまでの人生のうちに何度か使ってみようとしたことはあるものの、どうも続かないものの一つだったのです。
なんか、使いにくいのよ。
私のなにがしかがおかしいのか、と思わないでもなかったのですが、それこそ人生においてそれほどタイソウなことでもないので、いつもそれっきりで使わなくなってどっかいったりするだけのツールだったのです。


というわけで、今日もやっぱり、使いにくいのです。
せっかくなのに、そして暑いのに、そして扇子、なかなか涼しいのに。

使いにくい理由は何かというと、
あおげばあおぐほど閉じていく
のです。

で、もううっとうしい!!!何なん?私への挑戦か!?
と、ちょいとムッとしながら、突如ハッと思い立ったことが。

実は昨日のキャンドル作り会で最後にラッピングするときに、参加されてたNさんが、自分は左利きなのでこれがやりにくい、などの話になったのです。
そしてその話に「そうそうそうそうそう!!!」と激しく同意した私は100%左利き。


もしかしたら、左手で使ってるからなのでは!?
と思い立ち、本来使いにくいはずの右手で持ってみたら。

なんと!
ちゃんと使えるじゃないですか!!!
なんじゃいソレ!!!

でも、あおぐ、という行為が右手によってなされることがちょっとやりにくかったので、うううん、これもなあ、と思いましたが、それで納得。

扇子の打ち合わせが、右利き仕様だ、ということなのよ〜ん。

ただ打ち合わせが反対なだけなのです。
でも、右手で持つと、閉じないのです。
だって、親指と小指で開くように支える格好になってるんやもん。

どっひゃあ。

これまでも「世の中すべて右利き仕様」ということに突如気づいて愕然としたりしていたのですが、今日もまたヤラレタよ〜。
なぜ突如気づくか、というと、そもそもその仕様で私たちは生活しているので、そんなもんかと思ったり、それに自分の体を合わせるように勝手に工夫して生きているから、楽な状態を知らずにいてしまうのです。ところが何かしらのタイミングで、ええっ!わたしらやりにくいことしてるんやん!ということが判明して愕然とするのです。そして反対のやり方で(左利き仕様で)やってみたらアナタ!もんのすごい楽、便利、体に無理がない、ということがわかって驚愕するのでした。

これまでの人生で目からウロコ、というぐらい大きい経験となったのは、

「整骨院の先生もビックリ!事務机を左利き仕様に変えただけで、姿勢がみるみるよくなり、股関節の不調が3日で完治!」

という、アヤシイ健康雑誌のような出来事でした。

姿勢が悪いのは私の根性が悪いせいではなかったのです。
ただ、引き出しが右についているだけの理由だったのです。
ずっと私がだらしないせいだと思っていました。
違ってたのよー。(だらしないのは、違いませんが)

というわけで、左利きのデスクワークの皆さん!
安心してください!
そして、なんとか上司その他に根回しをして、左利き仕様(ただ引き出しが左についてるだけ)の事務机を買ってもらってください。
だって、ちゃんと事務用品カタログには載ってるんやもん。
ここにも、「マイノリティーへの心ない視線」などを感ずることがあるやもしれません、ていうか、きっと理解されない苦悩もあると思います。
でも、本当に極楽なのよ。ああそうじゃないわ。これが「普通」のはずなんです。



、、、、、ちょっと興奮したわ。みなさんすみません。
まあそれはさておき。

Mさんとのお茶は、先月から超楽しみにしていたので、またテンションあがりまくってしまい、たくさん喋って嬉しい時間となりました。まだまだ足らんかったわ〜。
これに懲りずに、またお茶してくださいませ〜。よろしくお願いいたします。

そしてやっぱり私は喋っとかんとアカン人のようなので、皆さんいつでもお誘いくださいませ〜。


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問題のチャーミングな扇子。
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by claramart | 2010-07-14 19:30 | こんな一日